１）サッカー しかし情けない。リベルタドールカップに参加したチリの3チームですが、先週敗退したカトリカに続き、今週はコロコロとアウダックスも勝利で最終戦を飾れず2次リーグに進めませんでした。 リベルタドール杯はラテンアメリカで最も重要なチーム…

１） 冬に向かって 内務省緊急対策室の発表では、今年の冬は例年より厳しさを増すらしい。異常寒波、降雪、降雨を始め各種の異常気候がチリを襲う可能性が高いとのこと。泣きっ面に蜂とならなければいいのですが。 もちろんそうなると病院に患者があふれ、ま…

１）チリを代表する幾つもの企業のトップの発言で、今年のチリ経済界の問題として次の三つの項目が注目されるとしています。 労働争議 エネルギー問題 ドルの為替問題 わかりますね。確かにその３つは現在続行中の問題です。２）世界的な食糧危機は昨今よく…

１） チリの右翼は感情の抑制ができず喚き散らすことが多い。また統制を取って団結する能力に欠けるので、次回の選挙で勝つことはないだろう。 これを与党側の人間が言ったのなら、またかと思いますが、実は最右翼UDI党の元大統領候補者ロンゲイラの発言です…

ボリビア出張から戻ってきました。前回の出張は1998年だったのでちょうど10年前。サンタ・クルス、コチャバンバそれにラ・パスを訪問しましたが、チリのその10年間の発展と比べると気の毒なほどで、道路や空港は以前とほとんど同じでした。5月4日に予定され…

１） サッカー リベルタドールカップがいよいよ1次予選の最終段階になりました。カトリカは今週本拠地にメキシコのチームを迎え最終戦。この試合に3対0で勝つと2次リーグに進出です。球場を満員に下ファンの声援を受けて猛攻を続けますが、シュートがバーに…

１） 病院の問題はこの先チリの注目を集めそうです 今年の2月にバチェレットの訪問を受けて第7州の小さな町で公立病院の開所式がありました。ところが2ヶ月たってからその町の町長が式は嘘で、未だに機能していないとテレビカメラの前で爆弾発言、大問題にな…

１） ここでは中銀の介入でペソが切り下がったことでしょうね。つまり介入はその初期の目標を果たしたことになります。 1ドル420ペソ台まで落ち込んでいたのが5％アップして456ペソまで戻りました。ユウロもつられて5.4％アップしました。 中銀総裁は始めて…

１） やっぱり話題の中心は教育大臣の罷免でしょう その日の国会はまるでテレビのショーみたいでした。彼女は悲劇の主役のように振る舞い、舞台を見る観客のように傍聴席から声援が飛び、彼女を非難する野党にはもちろん、独立グループ（元与党議員）に裏切…

土曜日、日本人学校で今年度最初のサッカー教室を実施しました。かわいい子供とサッカーを楽しめるのは幸せです。ところでその前に学校でPTA新会員の歓迎会がありましたが、置かれた二つのテーブルが男女に分かれ、女性側のほうには一人の男性もいません。異…

１） テニスデービスカップの南米予選が行われ、チリは最初からストレートに3連勝でカナダに勝利し、世界リーグ復帰に望みをつなぎました。ゴンサレスとマスのコンビはデービスカップには強いですね。まぁカナダはかなりの格下ですが、最終的には３対２で終…

１） 健康保険問題チリではイサプレと呼ばれる民間会社が運営する保険会社とホナサと言う国営保険の二つの仕組みがあり、国民は自由に選択できます。当然民間保険会社のほうが価格は高いが受けるサービスもそれに見合って値打ちがあります。今回、イサプレが…

１） 中銀がドルの下落に対抗数年ぶりにチリの中央銀行が為替に介入しました。前回2002年の介入はチリペソがあまりにも落ちるので、1ドル761ペソまで落ちましたが、それを防ぐために手持ちのドルを大量に売ったのですが、今回は全く逆でペソがあまりにも強す…

１） バチェレットの中国訪問彼女はチリは中国五輪を支持と訴えました。とにかくチリにとって中国は貿易上の最重要国に入っていますから、逆らえる状態ではないと言うことでしょう。現実論から行けば当然ですね。彼女の中国訪問で話題になったはずですが、コ…

もうすっかり涼しくなって秋の気配です。落ち葉の上を歩くとカシャカシャ音がして楽しいリズム。最も掃除をする人にとっては大変ですが。故障をおして走った先週のマラソンで、足の調子が悪くなり、捻挫していなかった方の足も痛みだしましたが、それはフォ…

１） サッカーリベルタドーレス杯参加のアウダックスは今週コロンビアでナショナルと対戦し1対1で引き分けました。この結果グループの3位を確保し残りの試合を勝つと2位に上がり、1次予選突破の可能性が出ています。カトリカはホームでペルーのチームに勝ち…

１） BBCは世界各国で調査したどの国が良いイメージをもたれているかの結果を発表しましたが、その中でチリ人が外国（人）をどう見えているかとの調査もありました。それによると日本が最も良いイメージの国となっています。（好感度を覚える国として日本66…

１） チリのペソは対米ドルで大きく切り上がっていますが、その率は12％で世界１位とか。日本が２位で10％、３位はコロンビアのペソで９％です。それが輸出業者を泣かしているわけですが。２） ニューヨーク・タイムスと言えば名の通った新聞ですが、それに…

１） バチェレット大統領はイギリスを訪問。女王陛下と会見しました。彼女は英語が達者ですから通訳無しに自由に会話が楽しめます。その他にドイツ語もフランス語もできるんですからね。たいしたものです。とは言え、先週リマを訪問したRNのピニェラの活躍を…

日曜日の夜、この原稿を書上げるのですが、今週はヘトヘトで思うように行きません。と言うのは・・・。首都サンティアゴで今週最高29度最低9度と言う気温が記録されました。この温度差はきついですね。私のブラジル旅行記（その２）は最終チェックも終わり、…