チリの風  その822  2019年2月11日―17日

暑い日が続くサンティアゴですが、天気予報が当って、少し涼しい日がありました。秋が近いのを知らせているのかな。
トレッキングはサン・ラモン公園でいつものルートから外れて新コース。それも楽しいものです。
丘の上を目指して走る厳しいコースでマラソン練習をしましたが、ちやんと完走しました。軽く走りきったと言うと嘘ですが、なんとか好調に終えました。
日曜日のマラソン練習はそれを活かして走り、10キロを59分06秒と久しぶりに60分を切りました。意味はないけど意地ですね。

(政治)

1) ピニェラ動向
バケーション中の彼ですが、今週は背広を着てモネダ宮殿事務所で大臣と面談 
同じくバケーション中の内務大臣は南部の山火事の被災地を訪問。休みと仕事の区別がありません。気の毒。
内務副大臣は格地で自然災害が起きた時、野党からこんな一大事に政府要人はのんびり休みかと
クレームされたとコメントしています。彼は南部の山火事とマプチェの関連をコメント。
ピニェラは夏休みを終え21日に仕事に戻ります???
  2)フレイ元大統領殺人事件
DCは同事件に関予し有罪になった医師を庇護しようとするカトリカ大学学長を詰問。彼は医師の無実を信じるとするので、ローマのフランシスコ法王に文書で報告。抗議かな?もっともその法王はあまり信用できるとは思えないですが。  
神父の年少児性的事件はチリでも世界でも毎日のように報道されていますね。
 3)ベネスエラ
日系人で元大臣の社会党 カㇽロス・オミナミは共産党新左翼は同国民の苦しみを理解する必要があるとコメントしました。しかし彼はブラジルの元大統領で汚職で有罪になっているルラをまだ支持するとしています。
フランスで亡命を認められた右翼政治家を殺した元左翼ゲリラが自分たちは共産党にうらぎられたとコメント。共産党は彼らは自分で党から分離していったと主張。
この項目2)と3)で左翼も右翼も敵方を殺するのを厭わないことが分かりますね。  
先年の人口調査でチリの移民の数は人口の6%となりましたが、その中で最も多かったのは今までトップだったペルーを抜いてベネスエラ人でした。その特徴は学歴が高い、カトリック信者、首都圏の中央区に住むとか。
数的にはベネスエラ人が29万人、ペルーは22万人です。   
チリ政府も緊急援助物資17トンを空軍機で同国に送ります。他国からの援助物資がコロンビアに山積みですが、それをマドゥロは受理するのを拒否。そこで私の作戦ですが、グアイドは反政府運動では無いと物資を政府に渡せばどうでしょう、一気に解決すると思いますが。ところで、そのマドがゥロはローマ法王に支持を要請しています。
アメリカの軍事介入の噂はまだくすぶっています。そうなればマドゥロイラクフセインみたいになるのかな?そのトランプがノーベル平和賞を目論んでいるとは悲しいですね。
  4)ボリビア問題
     例のボリビアの海問題に続き水利権でまたオランダ法廷でチリと面と向って勝
負をかけるみたい。両国国境にシ ララ川があります。ボリビアはチリがその
水を不当に使用していると主張します。
   チリは水源はボリビアだが、チリ領土に入る時から、チリに使用権が発
生するとします。ボリビアはチリが川の水流を変更 させチリ領土に流れ
こむようにしたと攻撃。どうなるでしょう。

(経済)

1) 銅の価格は2.81ドルと先週より少し下がり、為替は664ペソとペソ安になりました。
チリの命網は銅ですが、去年は過去最大生産量を記録し、世界シェアーを上げました。2018年の数字ですがチリが首位で27.7%。ついで大きく差がついていますが、ペルーが11.6%。中国7.2%、米国5.8%と続いています。
2) ガソリン価格
5か月連続でガソリン価格が下がりました 。
もっとも日本円にすれば毎週1円とか2円の値下げですが、5か月で100ペソ下がりました。

(一般)

1) 自然災害
北部の水害は雨が収ってきたので情勢は正常化してきました。
南部の山火事ですが、全く逆に勢いを増し、5万へクタ―ルも延焼し去年より60%も増加とか。延焼中の火事は30か所以上。       原因の多くは放火と言われています。なんと17歳の少年が、友人と一緒に野原に火をつけるのをビデオに取り、それを  SNSで見せました。全く罪の意識は無いのですね。もちろんテレビのニュースに放映されるとその人間は特定され警察に拘留されました。父親は私の息子は反省してるとコメント。その未成年のほかに数名逮捕されています。  
しかし、チリ中にそう言うタイプの人間がいるわけすね。               ところで緊急地区としてピニェラは被災地区を軍の管轄に置きました。するとその軍人が夜に外出禁止を出し、大きな問題に。1時間後にそれは取り消されました。
今年に入って、1月にコキンボの地震、最近の洪水と火事。今週は南米大陸の最も南に位置するプンタ・アレナスで烈風。最大風速170キロ。これは秒速で50メートルほどですね。吹き飛んだ家屋も出ています。しかしチリは自然災害がひっきりなしに起きますね。
ところでその陸軍の元長官のチェイレが起訴されました。軍事政権時の左翼への拷問ですが、本人は無罪を主張しています。
そして元警察軍の長官が逮捕されました。軍の資金を私用したというのですが、悲しい実情ですね。
2) バレンタイン・ディ
日本では盛りあがったでしょうが、チリでは少ししか話題になりません。その日、結婚したロマンチックなカップルの数は通常の日と変わりなかったとか。

(スポーツ)

1) サッカー
国内リーグ戦が始じまりました。人気の3チーム、コロコロ、チリ大、カトリカの初戦はそれぞれ勝利、引き分け、勝利と分かれました。
    国際戦はリべルタドールカップと南米カップの2つの大会がはじ
まりましたが、チリの参加チームはパットしません。
       それより注目されたのは、チリが隣国のアルゼンチンや
ウルグアイパラグアイと組んで2030年のサッカーのワー
       ルドカップの開催地に立候補したことです。1962年にチリは単独
で開催国になりましたが、今回はどうかな?
2) テニス
デービスカップの世界リーグ戦でチリはドイツ・アルゼンチンと同グループに入りました。
どんな試合になるでしょう。
    

以上

チリの風  その821  2019年2月4日―10日

 

サンティアゴは今週も連日高温で、記録的な暑さです。予想で、明日の月曜日は久しぶりに30度より下がりそうです。

土曜日のサッカー教室は参加者が7名と珍らしいほど少なかったけど、楽しく最後までプレーしました。

翌日、日曜日のマラソン練習もしっかり走りました。すれ違うランナ-の数が増えています。

郊外で働く仕事が先月、終了したので、時間が出来て、マラソン練習とトレッキングの回数が増えました。

 

(政治)

1)ピニェラ動向

バケーション中の彼ですが、月曜日にテムコ、金曜日にカラマそしてアリカなどに飛び、週末も被災地の様子を見ました。

つまり、モネダ宮殿事務所で仕事をするのでは無く、南部の彼の別荘から働らいているようです。市民調査で国民が必要な事項は安全と仕事とされていますが、当然ですね。

2)ベネスエラ

日本人はこの問題に興味が少ないと聞きましたが、私は最高に重要と考えます。読者のみなさんはどうですか?

さて3月にサンティアゴラテンアメリカ右翼会議が開催されます。そのグループは国連にバチェレットを同国に送り報告書を提出してほしいとしました。彼らは今までのバチェレットの仕事を表価していません。

(所で、そのバチェレットの息子夫婦を検察はさ欺罪で4年の刑を求刑しました。チリ銀行やラス・コンデス区も2人に税金などを含め不正事実があったとして罰金を請求。有罪になるかもしれません。新聞で大特集として取り上げられました。

それほど重要な事とは素人の私には思えませんが)

通常、右翼はグアイド、左翼はマドゥロを支援しますが、チリの新左翼は大きく分裂しています。

それはマドゥロは左翼思考と言っても、民主主義と言うより独裁政権としか考えられないと言うわけです。

グアイドは国の将来につき米国の政的援助(軍事?)を拒否しないかもしれないと介入を認めるコメント。米国の犬になるわけですね。

欧米諸国からの薬品などの緊急援助物資が隣国コロンビアに着きましたがマドゥロは道路を封閉して同国への入国を拒否。自分たちは乞食ではないとしています。同問題でマドゥロを支援している中国は今週、ボリビアとリチウムに関する契約を締結。深い関係を結ぶとしました。

ところでトランプが左翼関係者を一掃しようとするなら、なぜ北朝鮮接触するのでしょう。



(経済)

1)2018年の数字

予想通り、18年の経済成長率は4.0%と発表されました。これは過去5年で最高の数字す。今年はどうなるでしょう。4%に近い数字になるかな?

銅の価格は2.82ドルと先週より少し上昇。為替は656ペソとほとんど同じ。

2)貿易

毎年、中国の重要性が増します。チリの貿易の相手国は中国(30%)米国(17%)EU(14%)メルコスル(11%)そして5番目に日本(7%)が入ります。19年前は米国がトップだったのですが。中国が追い越し、毎年その差が大きくなっていきます。

去年、中国企業はチリのリチウム鉱山に投資をしましたね。チリの中国大使は「自分たちはチリに介入するつもりは無い。友好な関係を維持するだけ」もちろん彼らの考えは分かります。

ピニェラ大統領はこの4月、中国訪問を予定とか。

3)給料

実質給料(給料の上昇分から物価上昇分を引いたもの)のアップは去年は1.2%の上昇で過去3年で最も低い数値。



(一般)

  1. 自然災害

チリの北部はほとんど雨は降りませんが、先週から雨が続き、1200軒の家に大きな被害がでました。

ある地区で過去15年の降雨量が2時間で降ったとか。(去年まで年に平均1ミリも降っていません)つまり、1日でほんの20ミリ降れば大災害になるわけです。随所で交通渋滞(乗用車・バス・トラックが数珠つなぎ)、鉱業・農業・観光とすべての分野と市民生活(水・電気・電話がストップ)で苦しんでいます。

それから南部の山火事があります。

延焼中の火事は32もあり、これまでの合計で3万へクタ-ルも延焼とか。

ヘリコプターや小飛行機の他に2年前と同じようにスーパ-タンカ-と呼ばれる大きな飛行機による消火作業が始まります。

気温ですが、今年は2017年ほどではないですが、暑い日が続き、先日の最高気温38.3度は過去20年で最高でした。

北部・南部の多くの被害者にどんな責任があるでしょう。努力をして家を建設して生活していたのに突然、それが崩れたわけです。運が悪いとしか言えませんね。

  1. 公共運送

サンティアゴの公共運送システムをトランサンティアゴと呼びますが、2007年にスタ―トした事業が終焉になるかもしれないとか。新システムに変更されるかも知れないわけです。

利用者数は2007年は14億5000万人、2018年は16億3100万人。内容として2007年はバス62%、メトロ38%、それが2018年には55%と44%そして新規の汽車1%。メトロの進歩が目立ちます。

サンティアゴの公共運送の運賃がラ米1高いと先週チリの風に書きました。ところで今週、京都のメトロの運賃が210円から220円に値上になったとか。初乗り3キロでこの運賃です。

サンティアゴの場合、メトロとバスを乗り継いで、どこまで乗っても130円ほどですから、京都に比べると3分の1かそれ以下ですね。メキシコなら10分の1でしょうか。サンティアゴの乗り継いでも同料金システムはすごいですね。ほとんど都内どこでも行けます。



(スポーツ)

  1. サッカー

国内りーグは来週の15日から出発16チームが総当りで戦います。人気の3チーム、コロコロ、チリ大、カトリカから優勝がでるかな?

国際戦はリべルタドールカップと南米カップの2つがはじまりましたチリの参加チームの活躍が望まれます。



以上



チリの風 その820  2019年1月28日―2月3日

*2019年1月末で以前のブログサービスが終了したため、新しいサービスに移行しました。レイアウトなど細かいところが以前と異なっているため見にくいかと思いますがご容赦ください。

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もう2月になりましたね。北半球は最も寒い季節、シカゴなどの寒さは通常ではないですね。

さて全く逆にサンティアゴは今週も連日高温で、3週連続で30度以上の日が続いています。

土曜日に日本人学校でPTAの夏まつりがおこなわれ、バサ-で買いものをしてから、日本食をたのしみました。

翌日、日曜日のマラソン練習もしっかり走りました。

今週のトレッキングは近郊のマイポ渓谷に。地下鉄とバスを乗り継ぎ1時間半で目的地に。歩きは通常でしたが、戻りに問題が出ました。地下鉄トバラバ駅が事故で閉められたと放送があったので違う路線を使ってバケダノ駅についたらそこも閉っていました。バスで戻ることにしたら、大勢の人が道にあふれていて、満員のバスで戻ってきました。3時間半かかってへとへと。      

水曜日、ここの区役所がビートルズ・コンサ-トを実施。ビートルズの最後のコンサ-トからこの日で50年が経過したとか。その記念日としてチリ各地で同じようなコンサ-トが催されました。中高年とか夏休みの子供かり集まりました。正午に始まったので会社員はこれません。私は曲をうたいながら踊りましたが、(私も大学の頃、バンドで演奏していました)私だけでなく高齢者の男・女がリズムにあわせて楽しく身体を動かしていました。

 

(政治)

  1. 元大統領のフレイの死

軍事政権時の1982年に起きた事件です。病院で死亡した元大統領のフレイの死は病気によるものとされてきましたが、遺族を中心に殺人の容疑があるとして検察に訴ったえ、長期的な調査の後、裁判でやっと結審がでました。         

それによると結論は殺人で、関係者6名が有罪になりました。病院の担当の医師、フレイの個人運転手などもふくまれています。ピノチェット軍事政権にとってキリスト教民主党DCの元大統領は反政府の動きの中心になりうると考慮した結果の殺人と思われます。先週まで左翼ゲリラの殺人を批判してきたUDI党は野党から冷たい目で見られるわけですね。右も左も同じだと言うことです。

   両方ともこの判決には不服です。フレイの方は刑が軽いとし、被告側は有罪の根拠が無いとしています。フレイを殺したとされた医師は「私には全く身に覚えの無い罪です」とコメント。6名の有罪者で自白したのはいません。

   DCはこの判決に出ない当時の政府の責任(政権中枢)を明白にしてもらいたいとしました。 当然でしょうね。

  1. ベネスエラ

グアイドと言う名は日本人にはピンと来ませんが、中国風では「外道」でしょうか。ゲドウでは無くグアイドウですが。こんな ことを書くのは私だけかな。

先週、「グアイドが大統領宣言をすると即時にアメリカ副大統領が彼を支援するとコメントしたので、事前に打あわせしていたのだと思いました」と書きましたが、彼はトランプともコンタクトをしたと発表しましたから、私の読みは当っていました。

        トランプはベネスエラから輸入した原油の同政府への支払いを拒否。つまり、ベネスエラ政府が動かせない口座に振り込むとか。しかしトランプのやり方は異常ですね。

マドゥロはこれにたいし、原油価格が振り込まれてない船の出港を拒否するとか。

米中貿易戦争と似てますね。                     

        マドゥロはこのまま老人になるまで生きていけるかな?

        今週、マドゥロの前任のチャベスが政権を握って20年の記念日

                                 でした。祝いの集会が持たれました。チャベスアメリカを批判

                                した時、小国が大国に挑戦すると言う気合がありましたね。

 

        さて同国外務省はピニェラは自主性を失ない、トランプの思う

                                 ように動いているとコメント。

        お前はアメリカの犬かと言うことです。チリ政府は即時に反応

                                   し、南米のほとんどの国が、貴

        国の正常化をねがっていることを理解していただきたいとしま

                                  した。それだけでは足りないとして、翌日にチリはどの国から

                                 も指示を受けたことは無いとコメント。

        しかし欧米諸国のこの反応があったのでマドゥロはグアイドを

                                  拘束できないのでしょうね。

 

        さてその他にチリに関連することが二つあります

        先づ、チリの放送局TVN(日本のNHK)の報道陣が2名逮捕され拘留されました。翌日、

        空港で釈放され飛行機で帰国。取材が禁じられている大統領府近くで仕事をしていたと言われ

        ましたが、2人の話ではそうでは無く夕食をとるため外を歩いていたとか。理由はいくらでも

        デッチ上げられますね。

        同じようにフランス人記者も2人追放処分になりました。

        もう一つは、国連の人権委員会の高官をしてるバチェレットの就任をトランプは拒否し、就任

        させないよう動いたとか。左翼関係者に一方的な拒否反応ですね。彼女はチャベスに最初に         

        会った時、自分のことを「私は左翼の人間です」とコメントしています。

        このトランプの思考方針で、左翼のマドゥロを倒す「外道」作戦を出したのでしょう。

        所で、このトランプの方針、「好き勝手に、やりたいように」を放置していても良いのでしょ

        うか。        

        もし、マドゥロが失職したら、同国に巨額の投資をしている中国には大損害になりますね。

        国連はバチェレットの同国訪問は計画していないと彼女の訪問を否定しています。

 

        この1)2)の項目関係でピニェラはのんびりバケーションを楽しんでいられないようです。

 

        去年チリに移民した(もしくは希望している)人の学歴・職歴はチリ人平均より上だ

       が、給料はチリ人平均より低いとなっています。つまり大学卒でも仕事が上手く見つからないの

       ですね。

 

 (経済)

  1. 2019年1月の数字

1月のチリの株式市場は2013年以来の最高の数字でした。

また為替では対ドルで最も切り上がったのは南アのランド7.5%、ついでロシア、ブラジル、4位にチリのペソ(4%の切り上げ)が入りました。

銅価格は2.77ドルと先週より少し上昇。為替は652ペソとかなりペソ高になりました。これは去年の9月18日以来のペソ高です。もっともドル安と言うべきかな?

(一般)

  1. 水害

チリの北部はほとんど雨は降りませんが、この木・金曜日、30年ぶりの大雨で100ミリほどの雨になり、最北の都市アリカで増水した川の水が住居を強襲。大きな被害になりました。そこから南へ向うバスが動かず、大勢の人が苦しんでいます。

そしてその南の2州の観光地サン・ペドロ・デ・アタカマでロア川があふれ、道路を覆い、通行禁止になりました。川に落ちて死亡者もでています。観光客をどうして飛行場のあるカラマまで運ぶか頭の痛い問題です。

  1. 山火事
  2. 今年に入って連日50件の山火事が発生しているとか。来週のチリ中央部は気温が38度まで上昇と予想され、山火事の危険は大きいですね。この日曜日の午後、19の山火事がまだ消火されていません。その中でアラウカニア州(9州)で森林火事が家に燃え移り、2名の死者がでています。  



  1. プチェ問題

    マプチェ青年殺人の事件が裁判所で開廷しましたが、 その被告の 警察官の一人は今は自分たちだけが悪

    者になっているが、いつか真実が明白になるだろうとコメント。どういう意味でしょう。

  1. カトリック

有名な「キリストの家」と言う組織があります。その創始者の一人ポブレテも同問題があったようで、数人の女性が彼から性的暴力を受けたことを告白しました。

彼の名を付けた公園が都内にありますが、その名を変更するか検討中とか。そこまで有名な神父でもおかしいことをするのですね。                                              その他に新らしく神父の一人が性的暴行で訴訟に。いつまで続くのかな。                   

キリスト教にはうんざりです。最も宗教の本質では無く、それを運営している人間の問題ですね。

  1. 地下鉄 先週の値上に抗議してデモのグループが駅につめかけ、係員ともめました。南米で最も高いのはきついですね。

 

  1. イースター島

この数年、島では殺人事件は起きていませんでしたが、今週、殺人事件が起き、その後、報復なのか、裁判所、司法書士、地所登録所など、公共事務所に放火され、多くの事務所が焼失。日常生活に大きな影響が出ています。



(スポーツ)

  1. テニス

       デービスカップの本戦出場決定戦で、チリはオーストリアに3対2で勝利しました。

日本も中国に勝利しましたから、次のワールドリーグ戦でチリ対日本になるかも? 

 

    以上

 

(スポーツ)

E1レース
土曜日にサンティアゴで電子自動車のレースE1がありました。私は興味がないので良く知りませんが  世界で人気を集めているとか。

2)サッカー
       20歳以下の南米サッカー大会
チリで20歳位下の南米サッカーが開会になりました。チリの大会の3回戦はブラジル。なんと1対0のまま終了。この初勝利で上位に浮上しましたが最終戦のコロンビアで延長時間にゴールを決められ負け。1次リーグ戦で消えました。
それから今年度6月にブラジルで実施されるアメリカ・カップ戦ですが、チリは日本・ウルグイ・エクドルと同じ組に入りました。このカップ戦、2連勝のチリですが、現状は苦しいです。べテランは不調、新人は伸びていないですから。日本がチリに勝利する可能性はありますね。
  

以上

(一般)

山火事
バルパライソ 近郊で山火事が2か所発生。200へクタ−ㇽ以上燃えているとか。その近くに12月の信者巡礼で有名な教会ロ・バスケがあります。サンティアゴはこの土曜日2017年1月の37度を超える高温になりましたが、近郊も高温が続き、それが火事の原因になっています。ただこの火事の原因は放火と見られ、容疑者が逮捕されました。その容疑者は心臓まひを起こし病院に送られましたが、死亡しました???
  2)マプチェ問題
    大きなニュースはマプチェ青年殺人の事件が裁判所で開廷しました。 警察関係者が被告として法廷に立っています。
カトリック
ローマ法王はランカグアの2人の神父の辞任を認めました。ほかの言いかたでは首にしたのですね。もちろん、いつもと同じ年少児性的暴行事件関連です。小出しにしないですっきり責任を取ってほしいです。
有名な「キリストの家」と言う組織がありますが、その創始者の一人も同問題があったようで、イエズス会は面子まるつぶれです。

3)地下鉄3号線
 22日のオープンの日に試乗しました。チリ大駅から終点のリベルタドール駅まで。そこで降りて上に登って行くとピニェラも参加した開通記念行事が実施された後でした。それらの労働者と一緒に戻りのメトロに乗りましたが、2局のテレビ局のカメラが動いていたので、その夜のニュースのどこかに私も写っていたでしょう。
その3号線は先年開通の6号線と姉妹でどちらも運転手は無く、全自動運転で、それをコントロールする場所は共通です。 
 ピニェラはまだまだ新路線を建設すると意気込んでいます。
 少なくとも現状で、路線の長さは140キロ。ラテン・アメリカでメキシコに次いで2位、世界で30位とか。
 首位は上海の632キロ。南米で最も古いブエノスアイレスは54キロです。
今週から運賃が20ペソ値上げになり、ピーク時は800ペソになりました。ラテン・アメリカの地下鉄でサンティアゴが最も高いそうです。チリペソにするとメキシコは176ペソ、ブエノスは279ペソ、リマは301ペソ、サン・パウロは713ペソです。コストはどこでも同じようなものでしょうから、その差はひどいですね。
ところでチリの地下鉄は首都しかありませんが、ほかの町、コンセプシオンなどでも建設する必要はありますね。

(経済)

経済成長率の予想
2019年のチリの成長率はチリ中銀の数字は3.75−4.75%、大蔵省は3.8%またIMFの発表では3.4%。
チリ国内の予想だけで無くIMFもチリの好調を予想しているのがうれしいところ。
これらの数字はラテン・アメリカ平均予想の2%を大きく上まわるものです。
チリ株式市場の動き、
先週と全く違った動きでチリや欧州の国で今週は値を下げました。
銅価格と為替
銅価格は2.7ドルと先週とほとんど同じ、為替は667ペソと少しペソ高になりました。
失業率
首都圏の2018年4四半期7.4%を記録。これは前年対比0.8%の減少と少しは良くなっています。

(政治)  

1)ピニェラ動向
今週の彼は地震が起きたコキンボを月曜日に訪問。翌日、地下鉄3号線の開通式に出席。
その後、マプチェ問題で揺れるテムコ訪問が予定されていましが、中止にし金曜日からバケーションに入りました。
2)外交開通
  ベネスエラの動き
グアイド議長が暫定大統領就任の宣言。どうしてそんなアイデアが出るのか不思議ですが、少し前は全ったく知られていなかった彼が自分で大統領宣言。それを他国が認める動きを見せました。ピニェラはそれを認めるコメントしました。
南米でマドゥロを支持するのはボリビアウルグアイだけ。中国・ロシアは経済・軍事両面で全面的に応援です。中国はアフリカに勢力を延ばしていますが、南米では政治的にべエスエラ、ボリビアエクアドルそしてウルグアイと連結し、経済的にはチリが重要国になっています。
マドゥロアメリカに関係を打ち切ると宣言し、外交官の国外追放をコメントしましたが、アメリカは彼はもう大統領では無いのでグアイドの声以外は意味が無いと軽くあしらいました。
専門家はこの事件はマドゥロにとって最も厳しい試練と見ています。グアイドが大統領宣言をすると即時にアメリカ副大統領が彼を支援するとコメントしたので、事前に打ちあわせしていたのだと思いました。
さてグアイド議長はマドゥロを攻撃するのでは無く、友好的にネゴしたいと言っています。「もし、貴方が身を引かれるなら、それを尊重します。裁判沙汰にはしません」と言うのでしょうね。グアイドってオバマアメリカ大統領とどこか似ています。彼はバチェレットのベネスエラ訪問を要請中。
同国内でデモが発生しています。先週は28名の死亡者が出ています。なんと外国のチリのサンティアゴでもイタリア広場でグアイド支援の集会があり、同国人が2万人も集結。広場は国旗をもったベネスエラ人で埋められ、盛り上がっていました。                                               

チリ共産党はピニェラにクレームしています。正当大統領を外すとはなにごとかと言うわけです。            
そのマドゥロは演説の中でチリ共同戦線のアジェンデ大統領はチリ愛国のために身をささげたと発表。自分も軍に殺されると考えているのでしょうか。チリ共産党マドゥロを応援するわけですね。              
彼はカダフイやフセインと同じ運命を歩くかもしれませんね。          
まだ200名ほどのチリ人がそこから帰国したいとチリ政府の援助を希望しています。


3)  フランス問題
チリ政府が強制送還を要求しているパルマサラマンカにつき、フランス政府は正当性が無いとして要請を拒否しました。チリ政府は不服を表明しましたが、これ以上、打つ手はないようです。
しかし彼はUDI党創生の政治家グスマンを殺し、その後、逮捕され有罪になって刑務所に入りましたが、1996年そこからヘリコプターで逃出して外国へ。諸国を転々とした後、フランスで自由の身を獲得したわけです。
チリの新左翼の議員2名がフランスで彼と面会して問題になりましたが、先日、他の議員がグスマンみたいな犬を殺すのは問題では無いと過激発言。議員の人間性の問題ですね。
その1996年の事件の後、責任問題がでましたが、結局裁判で個人・組織ともに有罪にはなりませんでした。刑務所の監督責任と思いますが。                        
4)ダボス会議
世界のトップが集る会議ですが、チリからは大蔵大臣が出席し要人と面談。それに国連からバチェレットも出席しました。