チリの風 その348       09年11月23日―29日

私はチリの会社で働いていますが、その会社はサンティアゴ北部のランパ区にあり北へ行く幹線 (国道5号線)の15KM地点にあります。毎日、夕方6時15分発の会社のバスで市内センターに戻るのですが、金曜日、交通事故があり、片道3車線のうち2つが封鎖されてしまいました。夕方のラッシュアワーに通行可能な車線が大幅に減ったため、極端な交通渋滞が起こり、なんと時速2キロ。いつも30分で地下鉄の駅に着くのですが、1時間、2時間立っても遅々として進みません。この先どうなるのかうんざりしましたが、事故の現場を出ると高速走行可能になり、結局3時間少しでメトロの駅に。夕方6時に仕事を終えて、アパートに着いたのは10時を越えていました。これが毎日なら、どうしましょうか?
土曜日に日本人学校でサッカー教室を実施。最後のゲームのときに、私はキーパーをしていたのですが、元気な子供と接触、その結果、鼻血が出るわ、足からも出血し少し腫上がりました。息子も地区のリーグ戦のサッカーで怪我をしギブスをして歩いていますが、親子で・・・いやはやですね。
それでも日曜日、森、山口さんとマラソン練習。16Kを走りました。先週はクタクタでしたが、今週は軽クタ。これをインド人はカルカッタと言います。ところで来週は休日が入って週末が長くなるので、江越さんを訪ねてフトロノに行く予定です。