チリの風 その816 2018年12月31日―19年1月6日


晦日のカウント・ダウンと打上花火は世界共通の様ですね。チリの花火として南米一と言われるバルパライソのそれが有名ですが
首都サンティアゴでも中心地区のエンテル塔が人気で十万人を超す人が新年を祝いました。残したゴミは30トンとか。
私の家の前の公園でも近くの丘から打上花火が上がり、公園を埋め尽くした人々と共に新年を祝いました。
もっとも日本の場合、それは大都市のみで、明石に住む弟によると、新年を静けさの中で迎えたとのことでした。
先週と同じくサンティアゴは30度を超える暑い日が続いています。それでも去年と同じく新年から仕事と趣味の両方を楽しみました。
トレッキングで山に入ったら下の街はスモッグに包まれていました。悲しいですね。
土曜日のマチュピチュ同好会は考古学博物館で実施しました。10名ほどの参加者で、展示品の見学の後、峰村さんのモホス文明、私のインカの講演で盛り上りました。                                       
私は猪年で72歳になりますが、今年はどんな年になるかな?パタゴニア移住の計画もそろそろ。