チリの風   その374  10年5月27日―30日

木曜日、サンティアゴは大気汚染がひどく、準非常事態宣言が出され交通規制が厳しくなりました。その日の気温は最低0度、最高22度でした。しかし金曜日から 小雨になり、土曜日はかなりの降りでサッカー教室は中止になりました。残念。今週までの降雨量は首都圏では50ミリを越え、平年以上とか。ところで曜日のマラソン教室は快晴の中で9名参加で実施しましたが、気持ちよかったです。さてその金曜日、日本から友達の道広さんの訪問を受け、楽しく食事と会話を楽しみました。社交的でない私ですが、こうして友立ちとの交流を保つのは素晴らしいですね。
さてボリビアの旅から戻ってきました。向こうで記録的な大雨にぶつかったり、月の谷に登ろうとタクシーをチャーターしたら、坂で動かなくなり、後ろから押す始末。結局タクシーを残して歩いて丘に登りました。幾つものイエズス会の教会を訪問し、オーストリア人の神父と会話もしたし、イエズス会の歴史の講義も聞きました。でも一番印象的だったのは大自然の中で人間・動物・植物がのびのびと生きているのを感じたことでした。早速、旅行記を書き始めました。