チリの風  その497 2012年11月5日―11日 

       
チリの風の最近号に、私が何年も平穏に人生を送っているかのように書かれていますが、事実は全くその逆ですね。
今年の場合、4月に飛行場でエコノミークラス症候群で昏倒して以来、厳しい毎日でした。一時は近くのスーパーマーケットにも行けないほど落ち込みました。しかし今週の精密検査でその原因となっていた血栓が消滅していることが確認されました。病状は確実に良くなっています。心臓医の最終確認を受ければ、やっと通常生活に戻れそうです。
今週も山歩き、ランニング、学校の運動会と楽しみました。
土曜日のその運動会は曇り空の寒い天気で始まりましたが、子どもの元気さが勝って、最後は太陽がでました。全校生徒のソーラン踊りが一番印象に残りました。学校の子供は元気でたくましいですね。でも母国日本はなぜか元気がないですが。
日曜日のマラソン練習は、一時帰国から戻ってきた千葉さんに笠飯親子、中村君、伊藤さん、田中親娘と私の8名。私も少しづつ距離を延ばし、事故のあと最長になる、坂も入った8キロコースを走りました。
4冊目になる小説も最終校正が終わり、製本に向けて作業中とか。年内発刊可能かな?