(スポーツ)

1) サッカー
ワールドカップの南米予選の第3戦がありました。敵地でのウルグアイ戦。
しかしその直前に選手の不祥事が。もう過去に飽きるほど継続されていますが、選手が決められた時間に宿舎にはいらず、しかも酒気を帯びていたというもの。その5名の選手はその場で宿舎から追放されました。その1人は今までチリのゲームメーカーとしてもっとも重要な役割をしていたバルディビアで、彼はこのような規則違反の常習者でした。
前のビエルサ監督のとき、厳しいルールをきめ守らない選手は代表に召集しないことにしたため、選手の振る舞いが良くなりました。ところが新監督ボルジになって、それがまた緩んだわけですね。チリの選手もそろそろプロの認識を頭に入れてほしいですね。勝てば何をしても良いのだろうというのではなく。
で、試合は?強豪ウルグアイに今回はレギュラーを欠いてでは全く歯が立たず、4対0の惨敗。南米ランキングで下から2番目。最下位ボリビアとほとんど同じ。ブラジル大会出場の夢に黄信号が灯りました。監督・選手の大幅入れ替えが必要でしょうか。来週の火曜日、サンティアゴパラグアイを迎えて第4戦です。


以上