チリの風  その448  11年11月14日―20日

週末、肌寒い日もありましたが、全般に気持ちよい日和。ジャカランダの紫の花が咲き誇っています。昔、ヨハネスブルグジャカランダロッジに泊まったことを思いだします。そこも紫の花が満開でした。12月でしたが、チリと南アは同じ季節ですよね。
日曜日の夕方、突然、強風と強い雨になり驚きました。サンティアゴはしばらくの間、雨が降らなかったので恵みの雨で良かったです。
さて火曜日、長男と二人でテレビの前に。もちろんチリ対パラグアイ戦を見るため。ゴールが決まったとき、2度ありましたが、窓を開けてそれをお知らせ。翌日、守衛さんにまた叫んでいましたねと言われる。このアパートは老人が多く、サッカー狂は私だけ?    翌日、カホン・デル・マイポに散歩。渓谷の一番奥にあるモラレス温泉に一泊しようと思い、地区の中心地サン・ホセまで行って聞くと、週末以外はそこへのバスの便はないとか。コレクチィボ(乗り合いタクシー) もないので、行くならタクシーを使う必要があるとか。値段が2万5千ペソと言うのでやめ、近くの丘を歩いて夕方戻ってくる。
金曜日は再び、峰村夫妻と山歩き。天気も最高、気持ちよく2万歩以上歩きました。その夜、ラス・コンデス文化センターで日本音楽コンサートに参加。出演のロペスさんの尺八はいつも私の心に気持ちよく響きます。彼のCDを持っていますが、聞いていて外人の演奏とは思えません。その日の彼の馬頭琴の演奏も秀逸でした。
日曜日はマラソン。いつもの16K。伊藤・山下さんがトップでゴール。その後を、津田親子・平野さんと私。気持ち良く走りきりました。
今週も週に5日のトレーニングを実施しましたが、娘から、アキレス腱に問題があるなら、スポーツの種目を替え、水泳にすべきとのコメントされる。区役所の水泳クラブに行くと今週で水泳クラブは終わり、来月から一般公開になる由。12月までの辛抱です。