(一般)

1) イースターの祝日で長い週末になりました。初日の金曜日はチリ各地で雨になりました。しかし不思議です。イースターのミサのニュースがテレビのニュースにあまり出ません。その逆で信者がカトリック教会から離れていくというニュースがあちこちのチャンネンルで流れました。最近続く、神父、シスターの年少児への政的いたずら事件とそれをもみ消そうとした上層部の汚い動きが社会的に反カトリックの風を生み出しているのでしょう。カトリックでない私ですが毎年聖金曜日のミサには参加していました。今年は気が向かず取りやめました。私のような人がでて参加者が減少したことは間違いありません。一番、話題になったのは日曜日のカテドラルのミサにマプチェのデモ隊が入り、警察に逮捕された件です。マプチェの代表がカトリック教会って私たちを差別するだけということがはっきりしましたとクレームしていました。

2) 検察庁は一日当たり80件の盗聴をしているとの新聞報道がありました。盗聴の90%は麻薬関係者とか。しかしそれほど頻繁に盗聴をして何故麻薬組織を壊滅できないのかな?