チリの風  その356  10年1月19日―25日

行ってきました。コキンボで行われていた建国200周年記念女子国際サッカー大会に参加中の日本代表チームの応援です。大会最後の日、土曜日の試合は日本対アルゼンチン戦でした。私は20数人が乗った試合場に向う応援バスの中で、テレビで日本、アルゼンチンの両チームの試合を見たが、力は日本が上、結果は2対0でしょうとコメント。さて。
日本のほうがボール捌きが上で、パスが通ります。1対1の勝負でも負けないし、体力、体格でも引けを取っていません。前半から私の目には16番の山口選手の活躍が目立ちました。観客の数が少ないので大声で声援すると選手まで十分届きます。応援の甲斐もあるものです。さて私の予想通り、山口選手のゴールが見事に決まりました。結果は3対0で日本の圧勝。しかし日本は強い。4試合で3勝1引き分けの無敗。見事優勝を飾りました。試合後、代表選手との交流会があり、選手を祝福しました。2年前にチリで開催された20歳以下の女子サッカー世界選手権に参加したときと監督、キーパーコーチは同じで、彼らの顔は覚えていました。その時は参加した選手の一人、原選手のお父さんがわざわざチリまで応援に来られ、私と一緒に応援しましたが、今回は彼は来れず、私にメールで応援頼むとありました。最終日、原選手は足の故障で試合には出ず活躍できませんでしたが、彼女に挨拶はしました。日本チームの応援をチリでするのは楽しいですね。