チリの風 その336      09年8月24日―30日

チリで8月といえば真冬ですよ。北半球の日本なら2月に相当するわけですからね。その8月に、今週、サンティアゴの気温は27度を記録しました。夏ですね、まるで。冬に夏の気温は異常です。どうしたのかな?専門家の話では、今年のチリの夏は異常に暑くなるらしい。エル・ニーニョ現象ですかね。
土曜日、日本人学校でサッカー教室を実施。久しぶり。子供と大人を合わせ参加者は20名を越えて盛況。そのうちの一人レネ・タカシ君は来週、大学入学のため帰国。この日が最終練習でした。キーパーとして活躍した彼の日本での健闘を祈ります。そうそうサッカーのほかにプロビンシア登山でも彼はがんばりました。
金曜日、会社の食堂で部下のセールスマン3人と昼食をとりましたが、彼らは3人ともコロコロのファンで、上司の私を尊敬することを忘れ、カトリカの悪口を言い始めます。(私はカトリカのファン)と言うのは土曜日に両チームが対戦するからです。とうとう一人5千ペソでどちらが勝つか全員と賭けをしました。その結果は?
べネスエラ旅行記の感想が届き始めましたが、アフリカの旅と比べるとスリルが無かったですねと言う辛口批評や全く予定も立てずよく中高年バックパッカーが旅できるものですねと言う感想もありました。