(一般)

1) 山火事
2年前の大山火事を思い起こさせるような山火事が各地で発生しています。
2017年は1月3日までの3日に148の山火事が記録されていますが、今年はそれを越えて177です。今日、日曜日に鎮火していないのは 7か所です。 最も、延焼した面積の合計は2年前より少なくで1800へクタ−ルとか。既に60の住居が焼えています。
1日でこれほどの山火事が発生するのは通常では無いとコナフ(森林局)は山火事の原因を自然発火、電線事故ばかりではないと見ています。放火ですね。夜のテレビのニュースに青年が草に火をつけているビデオが出ました。趣味の放火と言うのでしょうか。
2) 爆弾 
何年か前に地下鉄陸軍学校駅近くで爆弾が爆発し負傷者が出ましたが
同じ様に今週、プロビデンシア区のバスの停留所で爆弾が爆発し5名の負傷者がでました。
ITSと言うグループが犯行を認める発信をしました。
彼らは、2年前、当時のコデルコ銅公社社長の家に爆弾をしかけています。彼らが逮捕されても同じようなのが直ぐにまた出てくるのですね。困ったものです。
その元社長は爆弾をしかけてコデルコの方針を変更させようとしても、そんな事が起こる可能性はないとキッパリ。
「呪われた南の地の霧が足蹟を消しさるように」とコメントしていますが、どういう意味かな。
3) 車のセールス
2018年は新車が42万、中古は100万台。これは新記録とか。車に人気がありますね。
しかし問題は交通事故で去年の事故死は2017年のそれより増加しています。
飲酒・麻薬運転などがその原因とされれます
4) マプチェ問題
マプチェの農地占拠事件が続発。彼らの組織はそれに関し、ここはマプチェの領土。不法侵入ではないとコメント。
つまり問題の解決には程遠い状況ですね。ピニェラは国民投票を呼びかけ、その不法占拠の人間を全員刑務所に送るか今よりもっと自治権を寄与するのどちらが良いか聞いてみれば?                                   マプチェの青年が警察官に殺されたエルシジャの村役場はマプチェに占拠されていますが、村長は早く警察官がマプチェを排除してほしいと訴えています。