(一般)

1) 移民
チリの移民法は1975年制定のものでラテンアメリカで一番古いもの。つまりあまり移民が来なかったので法の改正が必要なかったわけです。ところが最近、風が変わり他の国よりチリが魅力的になり移民が押し寄せるようになってきました。
その数は50万人とか。一番多いのはペルー人で13万人(32%)。ついでアルゼンチン(16%)、ボリビア9%、コロンビア6%と続く。アジアからは中国が10位に入っています。
さて2013年と2014年で移民の数が一番増加したのはベネエスエラ97%、キューバ77%、イタリア63%、スペイン49%とか。欧州からもチリに来るわけです。
2) マプチェ
いつも同じですが、今週も教会に火がつけられ、トラックが燃やされました。パンフレットがあってマプチェの権利を要求しています。今年に入って燃やされたトラックの数は44台。毎週ですね。