１） 世銀の操作
これが今週は大ニュースになると思いましたが、間違いでほとんど話題にならず。
世銀の操作があった結果となかった場合のチリの国際競争力の数字が発表されましたが
2014 2015 2016 2017
既存の数字 34位 41位 48位 57位
操作が無い時 46位 46位 49位 51位
つまり誰かの手によってチリのランキングは大きく上下しましたが、実際はそれほどの変更は無かったわけですね。誰の責任かはっきりするかな？ それより、世銀の名前は大きいが、実際はそれほど力はないと言うことが良く分かったとするコメントが出ていますが、それが正解かな？
２） 家屋の販売
やっと上向いてきました。2017年は前年対比家屋の販売が16%アップしました。毎年のように落ち込んでいたのが変わってきたわけですね。バチェレットなら私たちの努力がやっと実ってきましたと言うでしょう。
３） 男女の格差
APEC諸国の中で男女の給料格差は目立っていますが、チリはその中で最悪のランクに入るとか。バチェレットは全くこの問題の改善をしませんでしたね。ピニェラはどうかな？
