１） サッカー
南米カップにチリから唯一残っていたカトリカは本拠地に前年チャンピオンのサンパウロを迎え撃ちました。満員の観衆で埋まった競技場で劇的な試合を展開し、最後は4対3で敗戦。翌日の新聞にカトリカファンでも敗戦の事実を除けば、素晴らしい試合だったことを喜ぶべきとありました。圧倒的に押しまくったのに相手のキーパーの大活躍で勝てなかったとか。悔しいけど、褒められているわけですね。
国内リーグ戦は首位のカトリカはチリ大学と対戦。4万人のファンが国立競技場を埋めました。前半の最後にカトリカが1点を決めましたが、後半15分でゲームは中止。これはチリ大学ファンが投げ込んだものがカトリカの選手に当たったため。残りの30分を競うのか、このまま終了にするか月曜日にサッカー協会で決定するとか。
もう一つの首位チームオヒギンスはなんと今シーズン負けが多いコロコロと対戦し敗戦しました。これでカトリカが残り30分の試合を乗り切れば、優勝に大きく前進です。
以上
