１） 入学試験
大学の入学試験PSUが近づいていますが、まだ大学と高校側で今年からの変更条件が同意されていません。教育省も何も出来ずに見守るだけ。せめて今年は時間が無いから昨年と同じようにして来年から変更するとすれば1分で問題解決ですけれど。入学試験の内容に問題があるのではなく、高校時代の成績をどう評価して入試の得点と合算させるかと言うのが問題点です。高校のランキング問題ですね。
２） OECD調査の結果
経済とは違いますよ。もっと日常生活の件です。同機関の発表ではチリは参加34か国中、肥満に関する問題が6番目にひどいとか。25％のチリ人が肥満と認定されるらしい。（これは体重と身長の単純比較）
ただし数字を男性と女性に分けると、何と女性はそれが31％に上がり、1位アメリカ2位メキシコに続いて3番目のひどい数字。
チリ人の食生活はこの20年ほど悪化の連続です。さすが日本は肥満度最下位で、この問題は一般化していないらしい。
３） バルパライソに観光船が入港
7百万ドルをかけてショッピングセンターの近くに豪華客船が停泊できる施設を建設中ですが、今年も客船が入港し始めました。ちょうど現在、区役所のごみ収集部門がストライキ中で街にごみが溢れていますが、観光客の目に触れないようにするわけには・・・・・行きませんね。
４） 行方不明の軽飛行機
もう事故から3週間ですが、機体も遺体も見つかりません。政府は捜索を切り上げると発表しているくらい。しかし不思議ですね、ロビンソン・クルソー島の場合も海中に墜落しましたが近代兵器を駆使して、捜索に成功。じゃ今回は何故同じような方法で行方不明機を探さないのかな？政府にやる気のないのは悲しいですね。
