１） リベルタドール杯で早くも姿を消したコロコロの監督が替わりました。同じアルゼンチン人のカニャです。さてまだ残る2チーム、同じ8組に所属するカトリカとチリ大学がぶつかりましたが、ぱっとしない合内容で0対0の引き分け。既に8組トップで突破を決めているチリ大学は一軍の一部をベンチに保存しましたが、それでもこの成績。立派なものです。カトリカは敗退が決定。
一方国内リーグは1位のチリ大学と2位のコロコロがぶつかり、意外にもコロコロが勝利。昨年はコロコロとカトリカの決勝でコロコロが勝ちましたが、これで今まで好調だったチリ大学の優勝に注意信号が灯りました。でも毎回コロコロの優勝じゃ面白くないですが。その試合の前にコロコロのファンが警察の放水車に轢かれて死亡と言う事故が起こり、ファンと警察が衝突しました。それ以外にもファンがバスに投石などの狼藉をするなど、サッカー場近辺で不穏な動きが続きました。しかしこの両チームのファンはどこにいっても問題を撒き散らすのですが、何とかならないものでしょうか。
２） ワールドカップまで後50日を切りましたが、チリの対戦する試合を見れるよう学校や職場で便宜を図ることを法制化できないかと国会で検討中です。最初の対ホンジュラス戦は朝7時頃始まりますが、これが終わってから仕事を始めることになるのかな？強制すればずる休みを取る学生・工員・職員さんが後を立たないでしょうからね。で、チリって1次予選突破できるかな？
以上
