チリの風  その686   2016年6月27日―7月3日

久しぶりにカホン・デル・マイポに行ってきました。地下鉄とバスを乗り継いで約2時間かかります。しかし、同じアンデス山脈なのにサンティアゴのようなスモッグのない本当の自然を味わいました。
報道写真展示会がありました。テレビや新聞で見た昨年の事件・事故などの写真展ですが、それらの出来事が人々の人生に大きな影響を与えたことが実感できました。
参院選挙の投票のために、南部から来た国司さんと一緒に大使館に。この選挙はどんな結果になるかな? 
目の検査に病院に行きました。担当の医者はウルグアイ人でした。昨年、歯医者に行ったら担当はアルゼンチン人でした。つまり、隣国からチリに仕事を求めてやってきたわけです。ウルグアイ人は「ここで働いて、老後は故国が最高だね」と言っていました。面白かったのはアルゼンチンやウルグアイは欧州の国を理想としているが、チリはアメリカを目標としていると言うコメントでした。
日曜日、いつものマラソン練習。仲間と10キロ走行。55分とまずまずでした。寒くても走り切った後の爽快感が何とも言えません。