チリの風  その526 2013年5月27日―6月2日

サンティアゴはひどい雨になりました。月曜日、火曜日、金曜日が雨でした(土曜日も一部で雨)。各地の学校も休校になりました。
この雨でアンデスは雪で真っ白。神々しいです。神々しいと書くと宗教くさいですが、真白の雪は清廉・潔白、身が引き締まるような感慨を与えてくれます。もっとも人を寄せつけない厳しさともありますが。
水曜日、チリ大法学部講堂で日本大使館主催のアジア・太平洋連携関連の講演会があり参加しました。公園のあとの質疑応答で、日本はチリに多くの投資をしているが、インフラには感心はないのかと言う質問がありました。そろそろ本土とチロエ島を結ぶ大橋の建設が始りますが、中国とか韓国企業が受注と言うことにならないかな?
日曜日のマラソン練習は久しぶりの村田さんを入れて合計18名。これだけの日本人が集まって走ると目立ちますね。私は水曜日に一人で走っていて足を捻挫。この日は全員の後塵を拝してゆっくり行きました。