(一般)

1) パブロ・ネルーダ
チリのノーベル賞詩人ですが、彼の死因について司法当局が取調べを始めました。1971年にノーベル賞を受賞した彼はアジェンデ大統領の時代に政府外交官として働いていますが、1973年の軍事革命の直後に死亡。癌が原因とされていました。テレビのニュースに彼の運転手をしていたと言う人間が出て、死亡する前まで元気だったと発言。軍事政権側に毒殺された疑いもあるらしい。死体の一部を欧米の機関に送付して、調べてもらうこともあるらしい。
2) 不健康層の増加
30年前に比べると現在の若者は不健康になっているそうです。例えば太りすぎ男性は27%だったのが62%になり、糖尿病は0.6%だったのが0.9%。今の20台は30年前の20台、つまり現在の50台と同じような健康状態とか。若いうちから中高年の健康状態になっているわけですね。先が苦しい。
3) 一人旅
ある旅行雑誌の発表ですが、世界の中で一人旅に向いている国は1位がコスタ・リカ、ついでベトナムラオスとか。チリは少し下の12位。一人で黙々とアタカマやパタゴニアを歩くのが良いらしい。ランキング上位のベトナムラオスに私はまだいったことがないのが残念。
今年の1月から3月までの間にチリを訪問した外国人観光客は119万人とか。特に増加しているのは豪州とスペインからだとか。