(経済)

1) 経済成長率
もうチリの今年の成長率は3%を超えるだろうとか、その数字はラテンアメリカ諸国のトップになるとか言われています。
ただ不思議なのは12月の失業率が少し高くなったことで建築業界などが活発になれば、失業率は下がると思われますが。現実は違いました。
今週の銅価格・ドルとの為替は「2ドル・600ペソ」と先週と変わらず。
ただ為替で一時1ドルが600ペソを切り500ペソ台に落ちましたが、それは数年ぶりでした。
2) 世界銀行の幹部のロメルは、彼がチリの国際競争率のランクを下げたと言われますが、辞任しました。何それ、彼が辞任してそれで問題は解決なの?
世界銀行と言えば世界の模範・見本と思われますが、実態はひどいものですね。
3) チリの国営企業の幹部の給料が発表されました。
月給ですが
  コデルコ銅公社  サルバドール鉱山GM  $35.000.000
  エナップ石油   GM           $13.000.000
  国立銀行     GM           $11.000000
  郵政局      局長           $4.000000
  国営テレビ    局長           $4.000000