チリの風  その637 15年7月13日―19日

サンティアゴは寒くなりました。最低気温が零下になったりしました。
もっとも私がすごしたことがある札幌やトロントの冬と比べれば過ごしやすいのは間違いないです。さて、雨が降って少しはスモッグが消えましたが、原因は同じなので何日か経つと元に戻り、また準非常事態になっています。
それでももちろんマラソン練習と山歩きはしっかり続けています。
それからジャズの演奏会があったので行ってきました。最初のトリオが最高でした。ベースマンの歌がハートに突き刺さって、サッカーの時のように叫びました。やっぱり乗ります。身体が勝手に動き出して。
先日、南米の太平洋戦争について話をする機会がありましたが、9月にインカについて講演します。歴史上の3大英雄と言うとアレキサンダージンギスカンとインカのパチャクチですが、そのパチャクチを中心に話をします。現在、原稿を準備中です。
(ごめん、上の3人を歴史上の英雄と言っているのは今のところ、私だけです)
日曜日のマラソン練習は冬休みに入ったので参加者は、私のほかに峰村さんと新参加の三輪さんだけ。それでもちゃんと3人で10キロを走り切りました。