(経済)

1) 銅価格の低下
世界でチリだけでしょうね。銅価格の推移が国の話題になるのは。2010年以来初めてポンドあたり3ドルを割り、2.94ドルまで下がりました。
それと同じくペソが対ドルで価値を下げています。先週末は1ドルが566ペソ、今週は572ペソ。
ところで原油価格はこの1週間で3%以上下がったのですが、チリのガソリン価格は7週連続で上がりました。数学的には不可解です。
さて景気後退を懸念して中銀は公定金利を4%に下げました。まだまだ下がるでしょうね。09年に0.5%と日本のような金利の時代もありましたから。
バチェレット政権初年度のGDPは3.7%が予想されています。
インフレは3%。現在と大きな動きはないですね。
ただ新税法が準備中ですから、資本家側は今年は新しい投資は気が進みませんねとコメントしいる。