(経済)

1) 銅価格の低下と為替の問題
なんと銅の価格がポンドあたり2.48ドルに下がり、為替も1ドル646ペソまで下がりました。
コデルコ銅公社の国庫に納める今年度の税金が71億ドルと予想され前年対比約50%の減少になるとか。これが政府の公約に影響してくるわけですね。
IMFの予想ではチリの今年の成長率は2.5%ですが、毎月その数字が下がってくるのがつらいですね。
2) 中銀の金利政策
経済行動が停滞していることを理由に中銀が公定歩合を3%に据え置くことを決定しました。下げても大きな投資は出ないでしょうね。