チリの風 その743 17年7月31日―8月6日

時々冬の陽射しが、外を歩く歩行者を温めてくれるサンティアゴです。今週は3度もいろんな面談を持つ機会があり、楽しみました。 
土曜日は登山教室で、7名の参加者とトレッキング。展望台から下の街を見たら雲海で何も見えず。見えたのは向こう側のマンケウエ山の頂上だけでした。 
日曜日はマラソン練習。3名で楽しくランニング。道路際に梅に似たシルエラのピンクの花が満開でした。
ワールド・プレスの写真展に行きました。例年ほど感動的な写真は少なかったですが、そうした現場に写真家がいることが不思議です。
私の人生で残念だったことはいくつもありますが、スポーツ関連ではマラソンで4時間を切れなかったこと(ベストは4時間8分)それに登山でオホス・デル・サラド山に挑戦したのに登頂できなかったことです。そこはチリの最高峰(約7千メートル)で、頂上近くまで行ったが、身体が動かなくなって断念。素人の中でも一流まで行きません。もちろんそれらのことに挑戦できただけでも幸せですが。