(一般) 

土曜日はカトリックの聖母受胎の祝日でした。第5州にあるバルパライソ近くのロ・バスケス教会になんと80万人と言う信者が詰めかけました。教会の入り口から入って、寝ころんで前進する、つまり自分を虐める信者が多くいましたが、それは病気の治癒を神に祈るとかの巡礼行事とか。
後、少しで辞任させられる現大司教エサッチはこれがチリのカトリックの力だと自信を表明。連日、神父の問題が取りあげられても自己批判も無く笑ってごまかすやりかたではどこかまちがっています。  年初のローマ法王訪問は本当にひどかったですね。           少し前、チリではカトリックは信用される組織でしたが、今は全く逆になってきています。
2)エイズの急成長  
チリのエイズは世界的に高いレベルにあるとか。そして病人の3分の1は移民と言うことも発表されました。病気を防ぐ政府のやりかたが上手に機能していないのですね。
そして中高生の薬使用率が30%を超え、チリはラ米で最もひどいとなりました。コントロールがないわけですね。チリの悲しい事実。