(スポーツ)

1) サッカー
南米予選の対ウルグアイ戦が火曜日の夜にサンティアゴで実施されました。これに負けると世界大会参加の可能性はほとんどなくなる厳しい状況でしたが、チリ代表には運がありました。ウルグアイは試合中3度も審判にPKを要求しましたが、全部拒否されました。私が審判ならPKを1度、ノーを1度、もう一つのケースはどちらともいえかねないものでした。
おまけにチリの最初の得点は相手の自殺点と言えるほどで、コーナーからのセンタリングをウルグアイのバックが外に蹴りだす代わりに、チリのフォワードの足元にパス???、軽く決まりました、2点目は確かにフェルナンデスのパスが絶妙で、何しろ相手のバックの足の間を縫ってゴール前に。チリの最初のシュートは相手のキーパーが弾きましたが、戻ってきた球を2度目で決める。2対0でチリの勝利。
その日も、その後も問題になりませんでしたが、テレビの中継で、チリファンがウルグアイ選手の顔にレーザー光線を当てているのを見ました。これって厳しく取り締まるべきではないのですか?
6月のパラグアイボリビア戦の結果次第でブラジル大会出場が確定に近づきます。しかしウルグアイ戦は幸運な勝利でした。
国内リーグ戦は首位がウニオン・エスパニョーラ、2位をカトリカとオヒギンスが分け合っています。来週、そのウニオンとカトリカが対戦します。


以上