チリの風  その321  09年5月11日―17日

2週間前、サンティアゴはまだ夏の気配を見せていましたが、旅から戻ってくるともう秋の気配です。それも初秋というより晩秋の気配。いったいどうなったのかな?
さて無事に戻りました。例によって、まったく予約もなくべネスエラに出かけました。目的はグアヤナ(ギアナ)高原でしたが、その中心のカナイマの自然は素晴らしかったです。エンジェルの滝から流れる水に触れてきました。それからカリブに向かいましたが、ラ・クルス港も良かったです。最後に南アのヨハネスブルグと並んで世界でもっとも危険といわれるカラカスにも3日滞在しましたが、美術館、博物館めぐりは楽しかったです。また近郊のコロニア・トバル訪問したとき乗るバスを間違え、一番僻地の村まで行ってしまい、濃い霧に包まれた神秘の世界を楽しみました。紀行文を楽しみにお待ちください。