(一般)

1) トラック業界のデモ
かなり前からトラック業界と政府がもめていることは報道されていましたが、とうとう実力行使が行われ、トラックが高速道路に駐車し、ほかの車両の通行を妨げる動きに出ました。まだ一部の線は空けていますが、これが全力の戦いになれば全線を封鎖するでしょうね。チリ中の交通がマヒしてしまいます。 
内務大臣は「私たちのドアは開いている。皆さんとの面談はいつでも可能です」とにっこり笑っていますが、その前日に両者は面談しており、それでらちが空かなかったので実力行使に入ったわけ。内務大臣も説得力がないな。

2) デンゲ熱
蚊によって発生する病気の一つがデンゲですが、先週に4人、今週は10人が新しくこの病気にかかりました。
チリ本土でなくイースター島ですが、患者の数がますます増えるのかな?
3) サッカー試合の入場者
昨年から急激にプロの試合の入場者者数が減少しています。2014年に平均入場者数は1試合で5790人でしたが、今年は4050人。市民調査で昔は試合を見に行ったが、もう行かなくなったと言う人が76%にもなるとか。
私も昨年の今頃、カトリカのホームの試合はかなり頻繁に見に行きましたが、この半年は一度も足を入れていません。 
サッカー協会も、協会の公正さ、競技場内での安全確保など早急に手を打つ必要がありますね。
4) ビーニャ・デル・マル音楽祭
毎年恒例のこの音楽祭が始まります。好きな人は夜遅くまでテレビの前に座るので翌日会社でこっくりします。
この音楽祭が終わるとチリに秋が来ると言われます。