(スポーツ)

1) サッカー
ワールドカップ南米予選があと1週間ほどに近づいていますが、2問題が発生。その一つは国内リーグ戦でトップレベルのチリ大学チームの選手をボルギ監督が全員代表から外しました。これに関してチリ大オーナーとサッカー連盟の会長がお互いを嘘つき呼ばわりして問題を大きくし、監督と連盟の間にも亀裂が入り、最後はよく分からないままに終焉しました。これからどうなるのかな?
もう一つの問題はチリのエースのサンチェスです。今年の彼はバルセローナでさえないプレーの連続。最悪の評価を得ています。さらに相手のゴール前で自分でわざと転び、審判にPKをねだる悪い癖を見抜かれ問題になっています。これでコロンビアに勝てるんかな?
国内リーグ戦は依然としてランジャーズが首位。人気チームの今週はチリ大学もコロコロも勝ちましたがカトリカは敗戦でした。ただし今週南米カップ2回戦に出場したカトリカはホームでコロンビアのチームに勝ち3回戦進出にもう一歩。

2) テニス
チリは今月イタリアでデービス・カップ戦を戦うことが決まっていますが、そのメンバーが発表されました。その中にオリンピックで金2に輝くマスの名前がなく話題になっています。なにしろ長い間、チリ代表に名を連ねていましたから。もちろん力が衰えては、例えネームバリューは高くても駄目ですね。サッカーでも何でも同じか。


以上