(スポーツ)

1) チリサッカー協会の会長選挙
もう何がなんだか、さっぱりわかりません。現会長マイニコルスが負けて、スペイン人のセゴビアが来年から会長になるはずでしたが、現執行部は新会長には会長資格はないと決定しました。このため現執行部は、各クラブの代表を集め、来年の協会運営についての緊急会議を招集しました。これに反発する新会長グループはこの会議をボイコットする見込みで、彼らのほうが多数ですから、新執行部が成り立たず、現執行部が何も出来ないとなると来年のチリサッカーはどうなるのかと心配されています。まるでテレビドラマのような成り行きですね。
ピニェラはコロコロの株主ですが、とうとうそれを売り払うことにしたようです。

2) 国内リーグ戦。いよいよ大詰めです。土曜日、カトリカが高地(2300M)でコブレ・ロアと対戦。試合終了間際にフリーキックが決まって3対2の劇的勝利。もう一方の首位コロコロは日曜日、ランカグアでオヒギンスと対戦。何とまさかの敗戦。これで来週、最終日ですが、カトリカがホームで勝つか引き分けると自動的に2005年以来のチャンピオンになります。私もその試合を見にいけるかな?

3) 次のワールドカップ(ブラジル大会)の試合日程が決まりました。チリの1回戦は敵地でアルゼンチンと対戦します。負けて普通だけど、これに勝つか引き分ければ、大きいですね。


以上