１） サンチェスはわずか19歳ですが、あのアルゼンチン・リーグでボカと人気を２分するリベルプレーのエースになっています。先週のプレーなんかテレビの画面を見るだけで目を見晴らさせるものでした。相手のバックを翻弄して敵ゴールに迫る姿は迫力十分。満員の観衆がシレーノの連呼（アルゼンチン人はチリ人のことをチレーノと言わずシレーノと発音します）するのを聞くとチレーノはジーンと来ます。とうとう彼にチリ人サッカープレーヤーで最高の値打ちがつきました。
一方、チリ・リーグ戦のほうですが、全勝同士の対決カトリカ対ウニオンはウニオンの勝ちに終わり、カトリカファンの私はまた来週、会社で嫌味を言われそうです。悔しい。そうそう同じく全勝だったコロコロも敗戦。リーグが面白くなりました。
ところでショウ・ゴールというサッカーがあります。ミニサッカーの一種でアイスホッケーのようなフェンスの中でプレーします。
週末チリでチリ対アルゼンチンの試合があり、両チームのキャプテンはサモラーノとマラドーナでした。引退選手の暇つぶしとも言えますが、それでもチリ人もマラドーナのプレーに大喜びでした。試合は11対10でチリが勝ましたが、プロレスみたいに始めからストーリーが決まっているのかな？
その理論で行くと2戦目のアントファガスタはアルゼンチンの勝ちでしょうね。主将のサモラーノが5点決めて、目立ちました。
以上
