チリの風  その747  17年8月28日―9月3日

サンティアゴ郊外に行くと、道路脇の電柱に何キロにもわたってチリの国旗が飾られていました。建国・愛国記念の9月ですね。日本で言うと盆と正月を一緒にしたような騒ぎになります。
その前にチリでは9月になると、冬が終わって春が来ると言う意味ですが、老人に、「良かったですね、もう9月です。厳しい冬を乗り越えたからあと1年長生きできますよ。おめでとう」と言います。各地の市町村で、それを祝うパーティがありました。
今週も仕事と趣味のスポーツを楽しんでいます。
土曜日のサッカー教室はいつもより少ない15名の参加者でしたが、楽しく練習。子供がボールを追って走り、ゴールに向けてシュートする。そんな単純なことですが、毎回上手になっていくのを見るとうれしくなります。今日は決まったねと子供の肩をたたくのが幸せです。
日曜日のマラソン練習は5名でスタート。少し霧雨になりましたが、楽しく全員が完走しました。
そうそう、来週は土曜日も日曜日も仕事が入ったので、チリの風を書く時間がありません。それでお休みにさせてもらいます。ごめんね。