(一般)

1) イースター
もうすぐイースターの祝日が来ます。チリでは休みを利用して旅に出る家族が多いのですが、旅行社のお勧めとして国内ではプエルト・バラス、イースター島。国外ではブエノス・アイレスとカルタヘナ・デ・インディアとか。今年はクリスマスもメーデイも週末で、祝日が通常より少ないと市民からクレームが出ています。
2) 大学生の入学祝
毎年、この時期に話題になります。チリでは新しく大学に入ってきた学生を上級生がかわいがる(?)習慣がありますが、それは髪の毛を剃る、顔にペンキを塗り、財布を取り上げて通行人から金をもらってこさせる。卑猥なゲームを男女学生間でやらせる・・・・毎年同じクレームが新入生から出るのに大学も文部省もそれはいけないことだとコメントするだけで断固とした処理を取りません。チリの悪い習慣ですね。
3) 月が大きくなる
何でも月の軌道が地球に接近し、通常より大きさが14%、明るさが35%も増加する現象が見られました。私は外に出て月を見るほど夜空好きではなかったですが。
4) カトリック神父の犯罪
やっとカラディマ神父の犯罪が法廷で再度審議されそうですが、サンティアゴ大司教がその被害者3名を招待して彼らと面談、神父の犯した児童に対する性犯罪を謝罪しました。しかしこれに続いてまた他にも事件が出ており、カトリック教会は根本的な反省・改革を求められそうです。