チリの風 その399 2010年11月22日―28日

咲き誇っていたジャカランダやセイボの紫と赤の花が落ちて地面を汚しています。もうすっかり夏ですね。市内から見えるアンデス山脈から雪は消えました。
今週も忙しくすごしました。チリ大学劇場にピアノコンサートに行きましたが、演奏は日系のニシハラさん。ショパンの曲でしたが、彼は天才肌ですね。
それからチリ人の友だちが訪ねてきて夕食会。彼らと話していても全く違和感がありません。(チリ化でしょうと言う声がありますが、国際化と言ってほしいですね) またペンギン博士の佐野さんと昼食。しかし何でもプロの人と話しをすると面白いです。
土曜日はサッカー教室。最初、少しだった人数が最後は10数人まで増えてよかった。
日曜日はマラソン練習。林さんと磯辺さんは16K。私は無理せず津田さんと10K. さて先週のチリの風で16Kのコース記録が出たのは1986年としましたが1996年の間違いでした。
さて来週は一週間、アニータと第8州に旅してきます、のんびりと。気に入るかな、その辺の景色、気候、住んでいる人の感じ・・・確かめてきます。
そうそう小説が大詰めに来て、現地取材もしました。確かに行って見ると想像で書いていたこととの差異に驚きます。確かに危険でしたが、何とか無事に戻ってきました。