2009-01-02から1日間の記事一覧

 (スポーツ)

1) 08年の話題のトップはサッカーのワールドカップ大会の南米予選でチリがアルゼンチンを破ったことでしょうね。せっかく入場券が手に入る可能性があったのにチリがアルゼンチンに勝てるはずがないと考えた私はその日、サッカー場に行きませんでした。試合…

(一般)

1) チリが不況に入ったと言うのは、少なくともこの年末年始では確認できません。国中では250万人が移動しましたが、そのうちの100万人は首都圏を脱出し、その多くは第5州の海岸地区を訪問しました。恒例のバルパライソの花火大会はそれを見るための観光客…

(経済)

1) エナップ(国営石油会社)は08年10億ドルの経常赤字を出し、総裁は責任を取って辞職しました。しかし巨額の赤字ですね。基本的には1バリル100ドルで買ってそれを40ドルで販売したからの由ですが、見通しの悪さか運のなさか。国営企業としては歴史上最悪…

(政治)

1) バチェレット大統領は31日に全チャンネルのテレビを使って恒例の年末演説をしました、要旨は09年は厳しいといわれるが政府は全力で国民擁護に当たる。国民一人一人が私の家族だとしました。ただし選挙対策も忘れず野党対策として、国難を利用して政府…

チリの風  その305 08年12月26日―09年1月1日

あけましておめでとうございます。 暑い!謹賀新年の後に暑いと続くと、日本でこれを読まれている方のなかにはアホとちゃうかと思われるかもしれませんが、ここチリは真夏で今週サンティアゴは最高34度まで上がり、うだつような暑さです。さて08年が慌し…