(一般)

1) チリ人に将来はない
これはショックなニュースでした。チリ人はこの数年、生活習慣が以前と変わってきて、しかもそれが悪い方向に向かっているので、2020年には肥満、煙草、アルコール問題などから多数の人間が心臓病で死んでいくだろう。例えば糖尿病は国民の9.4%(増加中)、肥満は国民の何と67%が標準より重い体重、40%の男性がアルコールを許容以上に飲んでおり、女性でもそれは25%と高い。87%の国民はほとんど全くスポーツをしない。17%の国民は既に自閉症や落込みから診療が必要などなど報告はかなり深刻です。

2) 臓器移植
テレビのニュースに心臓や肝臓の移植を待つ病人が、死と隣りあわせで生きているとよくでてきます。現在チリ国内で臓器待ちの患者は1620人。
昨年の臓器の提供は過去13年で最小(最悪)だったらしい。提供者の内訳は首都圏72%、それ以外28%。男性63%、女性37%。年齢別では45−54歳が28%でトップ。臓器提供を確認している人の数は2010年で100万人につき5.4人。2000年にはそれが9.9人だったらしい。私は死亡が確認された段階で心臓でも腎臓でも必要な方に提供したいです。