(スポーツ)

1) サッカー
国際試合が実施されましたが、チリ代表はウクラニア代表に2対1で敗戦。しかし試合の前日、招待チームの監督がチリ代表のメンバーを見て、こんなチームと対戦するならわざわざ南米まで来ずに欧州の代表と試合をしたほうが役に立つとクレームをしています。つまり2線級のメンバーのチリには勝つだろうが、それはなんの役にもならないと試合前にクレームしたもの。確かに試合の結果はその通りでした。

2) 一方国内リーグ戦はカトリカが金曜日勝利を収め首位に立ちました。日曜日コロコロが負けたため、そのまま首位を堅持。2位はコロコロとチリ大学です。この3強の戦いがこれからも続きそうです。

3) それから国立競技場が改装されました。1938年に完成したこの競技場は数万人収容の大きなものですが、73年の軍事革命の時には左翼側の人間が収容される施設に使用されています。その古くなった競技場をやっと改修し、今回一般に使用が認められたもの。私もそこへ何度もサッカーの大事な試合を見に行っています。

4) ベルギーで開かれている体操の世界選手権でチリ代表のゴンサレスはメダルを獲得し、次のオリンピックを目指し順調に進んでいることを見せました。


以上