(経済)

1) 来年、2010年のチリ人の所得は今年より600ドルほど上がり、一人当たり15000ドルになると見込まれています。今年は苦しみましたが、来年はその目減りした分を取り返してさらにおつりが来ると言われるわけです。

2) しかし心配の種は銅価格の低下です。チリの将来は国民の努力より、世界での銅の需要・供給また国際市場でのその価格の動きの方が重要らしい(?)
銅の価格が下がったので、それを買うよりドルに投資しようとするのが増え、今週はドルの価格が上がりました。先週はこの先、ドルは下がっていくとなっていたのに、わずか1週間で全く逆の方向なんて、経済評論家って信用できるのかな?
それにしてもアメリカ経済は破産寸前にもかかわらず、まだ米ドルが国際通貨であり続けると信じる勢力が多いわけですね。
アメリカで新車の販売が激減してるのを、そんな評論家はしらんのかな?