(一般)
1) 地下鉄
先日、第6号線が開通しましたが、新線7号線の計画が発表されました。
さて昨年は使用者が6億8500万人で前年対比2.2%の上昇だったとか。サンティアゴの地下鉄は事故も少なく上手く運営されていますね。
サンティアゴの公共運送トランサンティアゴが開始してから11年が経過しました。そのシステムは地下鉄とバスから成り立っていますが、バスの無賃乗車が以前から問題になっています。2016年に比較して昨年は無賃乗車者がかなり下がりました。各バス会社の平均で35%だったのが24%に落ちました。勿論先進国なら10%にもなりませんから、まだまだ努力が必要ですね。
2) 携帯電話
チリの人口は1750万人ですが、チリ国内で使用されている携帯電話の数は2735万台です。一人で2台持っている人が多くいるわけです。
3) 深海探検
チリ海軍の船から探索機が降ろされ深海に。場所は第2州アントファガスタの沖です。そしてとうとう8081メートルまで到着。この成功で科学者はいつでもどこでも8千メートルの深海を調べることが出来ると喜んでいます。
4) 赤潮
南部の第10州、11州で赤潮問題が発生しています。11州の場合、2009年の大被害以来の大きな汚染が発生しており、魚介類の捕獲・販売が規制されています。
5) カトリック神父
もうどうでも良いような雰囲気ですが、オソルノ司教バロスの問題を調べるバチカン委員会は2月中にチリを訪問しチェックを開始するとか。そんな内部の調査がどこまで信用できるか分かりませんが。
6) 山火事
昨年ほどではありませんが、今年も、あちこちで山火事が発生しています。高温・低湿気・強風が問題ですが、日曜日の夜、現在、75カ所で山火事が鎮火されていないとか。大変ですね。