(経済)

1) 将来予想
チリ経済の停滞、若しくは低迷が言われますが、ラテン・フォ−カスの推定では、2018,19,20年の成長予想でチリの成長率は世界平均を上回るとなっています。世界平均・チリの比較で、2018年から順に3.3%と4.0%、3.2と3.4%、2.0と3.0%。さぁ実際はどうなるかな。            労働大臣はピニェラが公約した4年間で60万人の新規雇用を実現するとはりきっています。
2) 銅価格と為替
銅はポンド当たり2.80ドルと少し上昇、これに伴ってペソも強くなり1ドル672ペソで終えました。
原油価格はまだ継続して下がっていますね。


(一般)
1) カトリック
カトリック組織の年次総会が実施されました。今まで最悪の総会になったと言われますが、組織の大きな変更は無し。
大司教が検察の取り調べを受けることになるとか。いつまで続くのかな?


  (スポーツ)
1) サッカー
国際親善試合の対コスタ・リカ戦が金曜日、ランカグアで行われました。チリはホームで格下相手にもかかわらず2対3で敗戦。監督に向かい観客がすぐに辞任しろと雑言を浴びせました。これでは来年ブラジルで開催されるアメリカップでの成績が心配されますね。現在、チリは2連勝中なのですが。来週の火曜日に親善試合の第2戦があります。
チリより日本がアメリカップでどこまで行くか楽しみです。
2) ラグビー
ニュージーランドの代表オールブラックがチリを訪問しチリ代表と試合。サン・カルロスのサッカー場が満員の観客で埋まりました。勝てるわけはないけど、接戦になるかと期待されましたが、70対0の惨敗でした。


以上