(経済)

ピニェラ緊急作戦

大蔵・経済・労働大臣などが記者を集めてプレゼンテーション。それは政府の直接・間接支援を使い、新規雇用者60万人を作り出すと言うものです。アイデアがいろいろ出ています。労働総連の会長は信憑性が無いと白けていますが。

銅価格と為替

何と1ポンド当たり2.65ドルまで下がり、1年ぶりの低水準で今年に入ってから18%も下がりました。ちょっと前に3ドルを軽く超えていたのが夢の様。 
為替は1ドル662ペソまで落ちました。日本円との関連では1円5ペソ台だったのにこの週末は1円6ペソになりました。

鉱山のスト
エスコンディーダで会社と労組が合意しストは無し。他のマインも軒並みに労使の合意が進んだとか。銅の価格の低下が影響したのかな。

観光産業の発展

10年前チリに入国した観光客は46万人でした。それが昨年は約40%増加して64万人。しかし彼らが落とした金は347百万ドルが673百万ドルと約2倍になっています。観光産業の重要性が分かります。 
でもイースタ−島は観光客が多すぎてゴミが溢れて自然破壊し、小さな島なので車が溢れ交通渋滞とか。いやはやですね。