(経済)

株式市場

7月は5434ポイントで終わりましたが、これは前月対比で2.5%、前年対比では7.3%アップです。但し最高ポイントを示した年末年始よりは低いレベルです。

銅価格と為替

銅はポンド当たり2.79ドルと先週より少し下がりましたが、為替は1ドル643ペソで変動なし。

スト突入

とうとうチュキカマタに続きエスコンディーダ鉱山が来週火曜日からストに突入。先年に続きいったいどこまで行くのか労働争議。チリにとって命綱の銅生産がストップになれば・・・頭の痛い問題になりますね。

車の販売

チリの新車の販売はずっと右肩上がりですが、その中身のシェアが変化しています。今年度は今のところ1位が中国、2位は韓国、3位は日本になりました。
私はチリでタイヤの仕事を30年以上しましたから、もちろん車・トラックのシェアも見てきました。中国製の自動車なんて全く注目されない1%シェアーしかなかった時代が長く続いたのに、今は15%を超えたわけです。今昔の感があります。