１） 公共負債は毎年、その額を増やし、昨年は過去24年間で最高のGDPの23.6%まで上がりました。バチェレットの政策のためですね。
前内閣府長官が政権が変わってたった2週間でピニェラとバチェレットの違いが大きく出ているとコメントしましたが、与党側は猛反論。彼女が言うようにバチェレットの時のほうが良かったと思う人はあまりいないようですが。
２） 昨年度の会社実績
665あるチリの会社で、上位20社が全社合計の245億ドルの利益の半分を稼いでいるとか。もちろん1位はコデルコで断トツ。その後にチリ銀行、サンタンデル銀行、そしてファラベラ、センコスッドの大手小売り商が続きます。
３） 銅価格
銅の価格は今週一時3ドルを割りましたが、最終的に3.0ドル。為替は1ドル603ペソと先週とほとんど同じです。
