１） クリスマス
月曜日が祝日と3連休になったのでサンティアゴから30万台ほどの車が郊外に向かって出て行きました。 南部の町で父親が飲酒運転で刑務所に入れられている子供が裁判所にクリスマスプレゼントとして父親を一時釈放してほしいと訴え出た所、裁判官はそれを認めました。しかしなかなか粋な裁判官もいますね。これが銀行強盗ならそうはいかなかったかな。
チリのクリスマスも雰囲気が変わってきて宗教行事より家族のイベントのようです。夕食は七面鳥のご馳走が人気です。
２） 人口調査
今年の調査の結果が発表されました。総人口は1757万人でした。男性が49%、女性が51%。住民数では首都圏が40%、次いで第8州、第5州が約10%づつ。人口の老齢化が進み、5年前の調査では65歳以上は8%だったのが、今回は11%に上昇。年々老齢化しているとか。100歳以上の老人はチリ全体で4770人でした。
３） 山火事
また山火事が始まりました。首都圏近郊のリマチェなどでもう5百へクールも燃えています。放火の疑いで3名が逮捕されました。これから毎週こんな事故が続くでしょうね。チリのかなしい現実。
