(経済)

1) 銅の価格が下がって為替でチリペソが弱くなると言う風が
収まりました。銅の価格はまた3ドルを超え、為替ではチリペソは週末638ペソと一時より30ペソ以上強くなりました。なんでもロシアのルーブル、南アのランドに次いで対ドルで3番目に切りあがった通貨です。
アメリカの2018年経済成長が予想の2.1%から2.5%に上がっていると言うニュースが出ましたが、それならチリペソが強くなるのは不思議ですね。そうかアメリカが来年良くなるとしてもチリはもっとよくなるからか。甘いな、そんな考えは。
2) 新車の販売
11月の販売は34000台と過去の新記録とか。年間を通じても今年は過去10年で2番目の数字になりそうとか。また見通しでは来年は歴史上最大の数字になりそう。チリの景気回復が見えるようですね。もっとも専門家はチリの一般市民は景気回復はまだ遠いと考えているとコメントしています。
3) 株式市場
落ち込んでいた市場が急に盛り返し、今週は2.25%の上昇で過去8年で一番上がった週になりました。
投票前にピニェラが勝つのを読んだのかな?