1) 麻薬関連
今まではラ・レグアばかりでしたが、今週はマクル区のサンタ・フリアに警察の手が入りました。あちこちの家屋に警察の手がはいり13名の逮捕者が出ました。しかしそこで捕まったリーダーの家から見つかった銃器はチリでは見られないほどの新型で大型銃でした。どこから密輸するのかな?
2) 来年1月にローマ法王がチリを訪問しますが、それに反対するマプチェがバスに放火し、そこに「お前はここに来るな」とするパンフレットがありました。マプチェの意見は、もちろん自由ですが、いつものように放火をするのは何とか取り締まれないのかな?それと犯人が逮捕されるとマプチェいじめと言うのもおかしいけど。
3) 警察の銃
警官が強盗に襲われ死亡する事件がありました。逆に、警官が非合法タクシーをコントロールしようとして逃げられたので発砲。その弾丸が通行人に当たり、彼女は病院で死亡。彼女も家族もこんな死に方は悔やまれますね。
4) ツナミ
バチェレットの1次政権の時ですが、2010年2月27日の大地震の後、ツナミが来て多くの犠牲者を出しました。そのとき緊急局はツナミは来ないと発表したため、丘に避難していた人が家に戻り被害に会う事態を呼びました。最高裁はこれを政府の責任とし、死亡した20人に対し、損害賠償をするよう指示しました。賠償額は最高3千万ペソです。