１）高波
最近、このニュースが多いですが、今週もチリの各地の海岸で高波が記録されました。数メートルもの高波が海岸地区を襲い道路、沿岸の家屋に浸水しました。防波堤を作ってもあまり有効ではないようです。
２）砂漠の花園
この時期、チリの北部、第3，4州に広がるアタカマ砂漠の一部が花園になります。今年のそれは歴史上最大のものになると言われてます。
砂漠で全く緑のないところが急にお花畑になるのは不思議ですね。昔、何度か実際に見たことがありますが、きれいな花が咲き誇っています。種類がいろいろあるので花の色も多種で、見事でした。先年の雨が地面の中に眠っていた種子を起こしたわけですね。
３）犯罪
ギャロップ社の発表で、133国での市民調査で、市民が危険を感じる度合いが一番高いのはラテンアメリカではベネスエラ、逆に安心できると思うのはチリでした。 もっともそのチリの安全指数は昨年より下がっている由。
今週、サンティアゴの市内バスに強盗が乗り込み、乗客の携帯電話を奪おうとしました。それから逃げようとした乗客の後ろから犯人が発砲。乗客の女性は死亡。その犯人は逮捕されましたが、16歳で過去数回逮捕されてるとか。チリも危ない国ですね。
コロンビア人が逮捕されました。彼は酒酔い運転をして事故を起こしチェックに来た警官にお金を渡して逃がしてもらおうとしたからです。チリの警官は普通、正常ですからね。
