(スポーツ)

1) サッカー
コンフェデレーション杯の準決勝で南米代表のチリは欧州チャンピオンのポルトガルと対戦。120分の延長戦でも決着がつかずPK戦に。キ−パーのブラボの活躍で、なんと3対0で勝利し決勝へ進出。
決勝はドイツ戦でしたが、0対1で敗戦。ボールのキープ率はチリが60%とドイツを圧倒。ゴールの可能性もチリがドイツの3倍ほどあったのですが、運が無く決まらず、逆にチリの守備陣のエラーで決められました。今まで運があって勝ち進んできましたが最後は運がなく敗れました。
しかしチリのサッカーが世界トップクラスと言うことは証明されました。

1990年代から南米サッカーと言えばブラジル、アルゼンチンンもしくはウルグアイで、チリは最後に惜しかったねと言われるのが精一杯でした。
それが最近は風が変わりアメリカップで2連勝。そしてこの世界大会のコンフェデレーション杯も決勝に進出しました。
昔のヒーローと言えば、サモラーノとサラスですが、そのころと比べて選手の層が厚くなりました。今回、正キーパーのブラボが調子が悪くベンチに入った時も控えのキーパーが大役をこなしました。このカップ戦でもサンチェスやビダルが不調でも何とか勝っています。
それと監督でしょうね。私は3代前の監督、ビエルサが好きで彼がチリ代表選手のメンタリティを変えたと考えます。

さて来年のロシアのW杯はどうなるかな?


以上