(一般)

1) 山火事
チリの歴史始まって以来大きな山火事はほとんど鎮火したようでニュースに出なくなりました。一番新しい金曜日の森林管理局の発表ではまだいくつかの火事は継続しているが、住居に火事が接近している地区は無いとか。
ただ火災は夏季は常にその危険はあるので3月まで油断はできないとしています。
その警報は当たりました。日曜日サンティアゴ市内で火事が起こり、大問題になりそうでしたが、例のロシアの飛行機が上から消火に成功しました。すごい。
もう一機の空からの消火に大活躍したアメリカの航空機スーパータンカーは19日間の活動を終え帰国しました。
今回、火事で大きな被害を受けたサンタ・オルガ村の公式復旧工事は3月から実施とか。村民は学校に避難しているか、テントを張って生活している由。家の建設が終わり村民に渡されるのは4か月後。つまり6月ですね。それまでどうするのかな?
全焼した学校もいくつかあるとかで、その場合は3月からの新学期に新校舎は間に合わないので他の学校に移動させることになりました。
2) ビーニャ音楽祭
ラテンアメリカで一番有名な音楽祭がビーニャ・デル・マルの音楽祭ですが、それほどでもないかな、今年も近づいてきました。明日の月曜日から約1週間。
昔は私もテレビの前に座って番組の進行を楽しみましたが、年を取ってくると興味を失い、今はほとんど見ません。
2週間前は全テレビ局が山火事でしたが, 今日などこの音楽祭のニュースでもちきりです。
この音楽祭が終わるとチリに秋が来ます。
3) バスの事故
チリの大手バス会社ツルブスが運航する国際ルートのメンドーサ−サンティアゴ間で大きな事故が発生。アコンカグア山の近くでバスが横転し19名が死亡しました。ほとんど全員がアルゼンチン人で休みを利用してチリで買い物をする予定だったらしい。カーブの多いところで最高時速40キロなのに時100キロで走っていたとか。チリ人運転手は殺人罪で訴えらられそうです。